2011年10月31日

レオパードゲッコウ

こんにちは。
爬虫類を紹介するシリーズ、まず始めに紹介するのは、
レオパードゲッコウです。
和名をヒョウモントカゲモドキと言います。
レオパードゲッコウ


生息地はアフガニスタン・イランなどの中東です。
爬虫類でテレビ等でお馴染みの千石先生も
一番、飼育しやすい爬虫類とお勧めしています。

非常におとなしく、人を噛んだりしません。
動作も非常にゆっくりしています。
もちろん、ハンドリング可能で、
当店で購入した小学生は、いつもポケットにいれ、
学校にまで、連れて行ったらしいです。(笑)

この種は、暑さにも寒さにもとっても強いです。
シッポがとても太く、ここに栄養をためます。
たっぷり、栄養がつまった状態だと、
半年間、飲まず食わずでも生きていられると言われています。
(かといって、実験しないように)(笑)

大きさも、最大でも片手の手のひらに乗る程度で、
プラケなら、小ケースで生涯飼育可能です。

色のバリエーションが豊富で、コレクションも楽しめます。
繁殖も容易で、ペアで飼育したら、ほとんどの場合卵を産んでくれます。

良いことばかりのレオパですが、ネックとなるのは餌でしょうか。
餌はコオロギ等の小昆虫を食べます。
慣らすことにより、冷凍のコオロギも食べるようですが、
出来れば、生きたコオロギを食べさせたいですね。

幼体のうちは、出来れば毎日、大人になったら、
3日に1回ぐらい餌を与えてください。

毎日、スキンシップしていると、どんどんなれてくれます。
寿命も10年近く生きてくれます。

とても丈夫で、少々荒く扱っても大丈夫ですが、
太く立派なシッポが取れてしまうことがあるので、
注意が必要です。

ぜひ、実物を見に来てくださいね。



Posted by b-pro店長 at 16:42│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。